調剤業務

てんかん患者における抗ヒスタミン薬の使用について

先日うちの患者さんで風邪を引いたお子さんがいました。その時はポララミン®錠が処方されていましたが、薬歴の頭書きに以下のような記載がありました。「てんかんの既往歴あり。医師から抗ヒスタミン薬は使わないよう言われている。」そのため疑義照会したと...
調剤報酬

令和5年4月1日以降の連携強化加算について

2023年3月24日に、厚生労働省から連携強化加算の施設基準の取り扱いについての事務連絡が発表されました。全国で新型コロナウイルスのPCR等検査無料化事業が終了するに伴い、連携強化加算の施設基準が異なるようになります。内容としては多くの薬局...
内分泌・代謝性疾患の薬

マンジャロ皮下注アテオス

ここ最近本当に忙しく、更新が滞っていました💦ようやく記事を書く余裕が少しできたので、早速書いていきます。2023年3月15日に2型糖尿病治療薬のマンジャロ®皮下注アテオスが薬価収載されました。今までのGLP-1作動薬と異なり、GIP作動薬と...
疾病・病態

肝性脳症とその治療薬

先日ウルソ®錠を服用していた患者さんに、初めてアミノレバンEN®配合散が処方されました。この患者さんは慢性肝不全でしたが、アミノレバンEN®配合散が処方されたということは肝性脳症を生じていることが分かります。話している感じでは全くそんな気配...
感染症の薬

アメナリーフ錠の適応追加

2023年2月24日にアメナリーフ®錠に「再発性の単純疱疹」の適応が追加されました。これにより現在発売されている抗ヘルペスウイルス剤はいずれも単純疱疹と帯状疱疹の両方に使えることになりました。今回の記事では単純疱疹と帯状疱疹の違い、アメナリ...
ヒヤリ・ハット

ヒヤリ・ハット分析 ワルファリン服用中の患者に不適切な整腸剤を購入

公益財団法人日本医療機能評価機構の薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業で医療用医薬品とOTCとの併用における事例がありました。OTCを詳しく知っておかないと防げない事例です。今回の記事で紹介しますので、是非OTCの勉強に役立てて下さい。【事...
感染症の薬

クレセンバカプセル・点滴静注用

昨年末には新薬の製造販売の承認が立て続けにありました。なかなか書けなかったのですが、ようやく少しずつ書けそうです。前回の記事のタリバス®錠と同じ日の2022年12月23日に、抗真菌薬のクレセンバ®カプセル・点滴静注用の製造承認がありました。...
血液系の薬

タバリス錠

2022年12月23日に希少疾病用医薬品のタバリス®錠の製造が承認されました。発売はまだであり、対象となる疾患も特発性血小板減少性紫斑病という指定難病なので、実際に取り扱う機会はあまり無いかもしれません。しかし既存の治療に新たな選択肢が加わ...
ヒヤリ・ハット

ヒヤリ・ハット分析 ボナロン経口ゼリー服用中の患者ににリベルサス錠が処方

公益財団法人日本医療機能評価機構の薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業に面白い事例がありました。この事例は私も想像していませんでした。今までとは違った視点でのヒヤリ・ハットの防止になりますので、今回の記事で紹介しようと思います。【事例の詳細...
骨の薬

オスタバロ皮下注カートリッジ1.5㎎

2023年1月30日に新しい骨粗鬆症治療薬のオスタバロ®皮下注カートリッジが発売されました。うちにもMRさんがきて紹介していきました。確かに面白い薬剤だなと思いましたし、早速採用する病院も出てくるでしょう。今回の記事ではこのオスタバロ®を紹...