臨床検査値

シスタチンCによる腎機能評価

過去に何度か腎機能に関する記事を書いてきました。腎機能低下における薬剤の適正使用は薬剤師における最重要項目だからです。そのためもう少し腎機能に関する記事を書いて知識を深めたいと思います。今回の記事ではシスタチンCにおける腎機能評価について...
疾病・病態

手足口病・ヘルパンギーナ

もう夏ですね。夏になり手足口病の患者さんが多くなりました。うちの子供も昔、手足口病にかかり苦労しました。そして手足口病と似た症状の風邪にヘルパンギーナがあります。※手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜炎熱(プール熱)は夏の3大感染症といいま...
疾病・病態

ウィルソン病と治療薬

先日うちの新患さんで、メルカプターゼ®カプセルを服用している方がいらっしゃいました。詳しく話を聞いてみるとウィルソン病だそうです。ウィルソン病は学生時代に勉強したことはありますが、実際に患者さんに会ったのは初めてでした。なにせ3~4万人に...
臨床検査値

eGFRをもう少し詳しく 体表面積による補正・未補正

前回の記事でeGFRから血清クレアチニン値を求め、さらにクレアチニンクリアランスを算出し、薬用量を求めた事例を紹介しました。この時に用いたeGFRは健康診断の結果であり、単位がmL/min/1.73㎡のものでした。しかしeGFRには単位が...
調剤業務

腎機能低下患者への投薬 わずかな情報から、他の検査値を算出

更新がかなり滞ってしまいました💦またまた、とあるスポーツの試合だったので、追い込み練習、それによる熱中症になりかけ、緊張による睡眠不足と心身がヘトヘトでブログに手が回りませんでした。ようやく試合も終わったので、また記事が書けそうです。先日...
神経系の薬

遅発性ジスキネジアの治療薬が登場 ジスバルカプセルについて

今更ですが今年の6月1日よりジスバル®カプセルが発売されました。最近は新薬の発売ラッシュですが、このジスバル®カプセルは初の遅発性ジスキネジアの治療薬です。今までに無い治療薬ですので、是非詳しく学んで、いざ扱う時に役立ててくれればと思いま...
疾病・病態

慢性動脈閉塞症

うち薬局の患者さんで脚を引きずって、歩くのが非常に辛そうな方がいます。その方の処方内容が以下のものです。Rp(1)バイアスピリン(100)     1錠    (般)オルメサルタンOD錠(10) 1錠 1日1回  朝食...
腎・泌尿器科の薬

ケレンディア錠

今年の6月よりケレンディア®錠が発売されます。2型糖尿病を合併する慢性腎臓病に有効な薬で、パンフレットには腎臓の炎症と線維化を抑制すると書いてあります。たしかに今までにない薬であり、糖尿病患者が透析になるのを減少させる可能性が高い素晴らし...
神経系の薬

神経障害性疼痛について 治療薬もおさらい

ここ最近タリージェ®錠の使用量が増えてきました。うちの薬局の門前医院では処方していないのですが、他科処方で立て続けに処方されています。おそらく今年の3月にタリージェ®錠の適応が「末梢神経障害性疼痛」から「神経障害性疼痛」に変わったので使い...
神経系の薬

ウィフガード点滴静注

ここ最近は新薬の登場が相次いでいます。今年の5月より重症筋無力症の新たな治療薬であるウィフガード®点滴静注が発売されました。点滴なので薬局で勤務していると取り扱うことは基本的にないでしょうが、見聞を広げるためにこのような病院内で扱う薬につ...
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